メタカルチャー宣言

 

#004: 2010.10.20

『メタカルチャー宣言!』

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20世紀の超現実主義がフロイトの精神分析から生まれたように、
「ピカソの後、二次元アートは終わった」と言われている21世紀において、
現代西洋心理学の金字塔であるNLP(神経言語プログラミング)から
新芸術形態を生み出す目的で「メタカルチャー運動」が創始されました!

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『メタカルチャー FAQ、その 4』

皆さん、こんにちは。「変性意識の学際的研究家」、「メタカルチャー」クリエータの北岡泰典です。

私は、つい最近、新しい「文化運動」である「メタカルチャー運動」を立ち上げました。これは、私が 2001 年の英国滞在からの帰国後生業としてきている NLP (神経言語プログラミング) の業界外の一般市場向けの私の新プロジェクトです。

「メタカルチャー宣言」を含んだ「メタカルチャー」サイトは以下でアクセス可能です。

http://www.meta-culture.co/

以下、本第 4 号の内容は、以下の通りです。

@ メタカルチャー FAQ その 4
A メタカルチャー ワーク 12 月開催情報
B
メタカルチャー イブニング開催情報

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@ メタカルチャー FAQ その 4

FAQ MC Q7: 天才の人々をモデリングする方法はありますか?

FAQ MC A7: 実は、NLP は、まさしく、天才の人々 (具体的に言うと、ゲシュタルト療法の創始者フリッツ パールズと催眠療法の最高権威のミルトン H. エリクソン) をモデリングして生まれた、各業界の第一人者の天才の人々をモデリングして、凡才のモデラーがその天才性を短時間で達成することを可能にさせたモデリング方法論です。

さらに言うと、NLP は、「コンテント フリー (内容とは無関係)」と呼ばれている方法論で、ある学習の内容 (コンテント) ではなく、その内容を規定している文脈 (コンテキスト) (= プロセスあるいは手順) を明示的な手順として「公式化」するだけなので、どのような職種の天才のモデリングをすることも可能になっています。この意味で、確かに、NLP は、創始当初 1975 年にセラピーの代替学派として生まれた感がありますが、1980 年以降は、まさしく「コンテント フリー」の方法論として、セラピーだけでなくすべての分野に適用できる、汎用的実践的コミュニケーション心理学に変容した経緯があります。

モデリングについては、1995 年頃、英国ロンドン市で開催された NLP 共同創始者のジョン グリンダー氏の 1 日間レクチャーで、同氏はその冒頭で以下のようなことをおっしゃっていました。

「今から約 20 年前に、私と (もう一人の共同創始者の) リチャード バンドラーが、様々な帰納法的な『モデリング』ワークの末、NLP というまったく新しい体系を作り出し、現在、幸いなことに NLP は、教育、セラピー、ビジネス、プレゼンテーション、スポーツ、芸術、司法など社会の数多くの分野にすでに浸透していて、今後ともほぼ全分野に深く行き渡っていくであろうことは、共同創始者の私としても嬉しいかぎりです。ただ、私の見るところ、20 年前に私とバンドラーが NLP を創始した後、どうも『NLP の (他の分野への) 適用』というものだけが存在してきているようで、私は個人的には、20 年前の私とバンドラーが行ったような努力をして、新しいものをクリエートする NLP 実践者が新たに出てこないかぎり、NLP は今後徐々に衰退していって、20 年〜30 年後にはやがては消滅してしまう可能性があると思っています。」

すなわち、グリンダー氏によれば、NLP のエッセンスは「モデリング」だけにあり、そのモデリングの結果として発見された公式の応用、適用としての NLP は枝葉末節であって、NLP のコアの部分ではないということです。同氏は、1975 年から 1980 年までにコアな NLP が生まれ、その後は、「NLP の適用」しかなく、「抜本的な初心回帰」がないかぎり、このまま NLP は衰退の一途を辿ると 15 年前に示唆されているように私には思えますが、まさにそのことが今実際に起こりつつある危険性もあります。

この意味において、NLP 上級者で、今の NLP の方が 1975 年の創始当初より進んでいる、と信じられている方がいて、個人的にびっくりしたことがありますが、この方には、「新しいものの方が古いものより進んでいる、優れている、というのは完全な幻想ですね。特に NLP に関しては、1975 年に、地震が発生する地質学的構造の断層のように、それまでの時代とはまったく異質なパラダイム シフトが起こっているので、なおさらこのことが当てはまります」と伝えさせていただき、この方も納得されたようでした。

国内の NLP 業界の中には、創始当時の NLP はもう古い、と言い、第三、第四、第五世代等の NLP を売り出している団体もいるようですが、私には、これは、極めて危険な時代錯誤だと思います。

非常に興味深い点は、そういうふうに主張しているまさにその人々が、創始後すでに 35 年も経っている「陳腐で、古い」方法論になぜいまだに固執しているのか、という点です。それほど古いものを否定するのであれば、NLP を超えた別の方法論に鞍替えすればいいのにと思いますが、おそらく、NLP 以降でそれ以上の方法論を見つけられていないので、「しかたなく」 NLP に固執しているように見えます。私には、その人々自体が、結果的に、1975 年当時の NLP のパラダイム シフトのすごさをいやいやながら認めていると思えてなりません。

さらに言うと、その人々の中には、「第三、第四、第五世代等が存在しない」と言っている他の団体があるがそれは間違いである、と逆批判している人もいるようですが、少なくとも、私は、今までそのような世代そのものが存在しないと言ったことはないですね。私は、「それらの世代の NLP は、本来の NLP が希釈に希釈を重ねたものだ」と言っているだけです。

なお、本来的な NLP のモデリングは、左脳的、分析的モデリングではなく、あくまでも、右脳的、直感的モデリングです。一番近い形態としては、舞台上の形態模写者が、他の芸能人のしゃべり方、立ち振る舞いのしかた、しぐさ、ジェスシャーその他を完全に模写して、まったくその人になりきってしまう状況を挙げることができます。この場合、おそらく模写者がその人が考えていることそのものを考えることができるといった「超常現象」的なことが起こっている場合もあるかもしれません。

NLP 共同創始者の二人は、 天才の (NLP 創始当時フリッツ パールズはすでに亡くなっていたので別にしても、少なくとも) ミルトン H エリクソンを対象にして、そのような完全モデリングを行うことで、NLP というモデリング方法論を確立しました。(ただし、完全モデリングと言っても、二人は、エリクソンのモデリングしたくない部分 (たとえば、身体的疾患や女性関係等) については、予め「フィルタリング」をかけた上でモデリングを行ったということなので、「部分的完全モデリング」という形容が最適かもしれません。二人の弟子であったスティーブ ギリガンは、このフィルタリングをかけずにエリクソンをモデリングしたところ、エリクソンの糖尿病までもらってしまった、と伝えられています。)

NLP 創始時は、このモデリングを行うための精神状態にアクセスすることも、モデリングに先立ってフィルタリングをかけることもなかなか時間のかかることだったようですが (事実、バンドラーがグリンダーに、今から即エリクソンのところに会いに行こうと誘った時点からグリンダーがそれに同意するまでに数ヶ月程度の時間が必要だったようですが、私の理解では、この月日はフィルタリングを準備するために必要だったようです)、その後、グリンダーは、「NEW コード NLP」という新しい方法論を確立していて、この方法論によって、モデリングに必要な「ノウナッシング ステート (Know-Nothing State)」の状態にごく短時間で入れるようになっています。(最近のグリンダーは、二人の共同創始者がエリクソンを対象に行ったモデリングは、「ノウナッシング ステート モデリング」だったと明言しています。)

「ノウナッシング ステート」は、いわば、意識と無意識の境目のなくなった状態で、覚醒と睡眠の間の入眠時もしくは出眠時状態に近いものです。この状態は、「ゾーン」とも類似した状態で、潜在能力が最大限に活性化され、その人自身の「ピーク パフォーマンス」が非常に発揮しやすくなっている状態です。

この状態は、メタカルチャー運動に参加を求めるべき「アート、ファッション、音楽、映画、演劇、芸能、舞踏、スポーツ、心理学、セラピー、精神世界、瞑想、催眠等」の分野に従事している、自分のパフォーマンスを劇的に改善したいと思われている方々が意識的に、無意識的に求められている、まさしくその変性意識状態である、といってもまったく過言ではないと思います。

北岡は、巷で言われている第三、第四、第五世代 NLP といったものの実体を聞いたり見たりしているかぎり、改めて、初期の NLP がより本物に近いと体験的に確信しています。グリンダー氏から NEW コード NLP の直伝も受けている北岡は、そのメタカルチャー関連ワークの中で、ワーク参加者に、このような初期 NLP の真髄である「ノウナッシング ステート」の状態 (一種の催眠状態) に即入れるテクニックを紹介することができます。

以上の内容に興味のある方には、「メタカルチャー イブニング」 (10 月、11 月開催) あるいは「メタカルチャー ワーク」 (12 月開催) への参加を強くお勧めします。

なお、私のメルマガ「これが本物の NLP だ!」の第 164 号の FAQ109 にもモデリング関連情報が記載されています。詳細は以下のサイトで閲覧可能です。

http://www.creativity.co.uk/creativity/jp/magazine/special/164.htm

FAQ MC Q8: 「メタカルチャー」のベースの一つの「サブカル」については、「非合法的局面」もあるかと思いますが、この点についてコメントください、

FAQ MC A8: 興味深い質問です。

私自身、50 年近くの「変性意識の学際的研究家」で、特に 1981 年の大学卒業時から帰国時の 2001 年までの 20 年間は、海外で、広範囲に「化学的に誘発された変性意識状態」の研究と実践を続けてきていましたので、象徴的に、このエリアに限定した上で、この質問に答えさせていただきたいと思います。

私は、「サブカル (サブカルチャー)」を「日本では非合法もしくは『アンタッチャブル』だが、欧米ではほぼすべての若者が誰でも体験しているような文化的要素」と定義していますが、この観点から言えば、このご質問に対する私の立場は、「化学的に誘発された変性意識状態」 (すなわちドラッグの世界) は、メタカルチャーもしくは変性意識の研究上、「必須」のものである、というものです。

非常に不幸なことに、日本では、国を挙げて、ドラッグは、十把一絡げに、「絶対的悪者扱い」されていますが、もしかしたら、ドラックは、日本では、セックスや死以上に「タブー視」されているのかもしれません。この理由は、セックスは誰でもやっているし、死はいずれ誰にでも訪れるものであるが、ドラッグはことさら手を染める必然性がない (= 「ことさら個人の意識を拡張しなくても、今いる自分自身のボックス (= 既成概念) の中で充分生きていける!」) と感じられているからかもしれない、という私の主張は、あまりにもうがりすぎた見方でしょうか?

このトピックについては、極めて興味深い論文があります。著者は、ビートニックの代表的論客のウィリアム バロウズで、1966 年刊行の編書『LSD: 意識拡張を促すドラッグ』 (後の時代の他の著者による、「1960 年代に書かれた、玄人好みの、非常におつな LSD 論文集である」といった推薦文に惹かれたので、古書を入手して、読んでみました) に収録された「鎮静剤と意識拡張剤の相違点」という論文です。以下に、私が極めて重要と思う部分を和訳引用します。

「鎮静剤と意識拡張剤の相違点をさらに明確にする単純な実験について語りたいと思います。私の知っているかぎり、この実験は、詳細には実行されていません。提案された実験の手順としては、まず、意識拡張剤を投与する際、同時に、音楽、絵、匂い、味といった一連の刺激を与えます。この際、刺激全体が正確に反復できるように、タイミングを測り、記録します。ドラックの効果が完全に消えた数日後、クライアントを、同じ順序の同じ刺激に晒します。どの程度まで、幻覚体験が再活性化されるでしょうか? 意識拡張剤を使ったことがある者であれば、誰でも、ドラッグの影響下で経験したどの単一の刺激に晒されても,ドラッグの経験が再活性化されえることを知っています。関連付けられた複数の刺激を正確に反復すれば、ドラッグ体験が詳細に呼び起こされえると信じるに足るだけの根拠が存在します。

次に、同じ実験をモルヒネ中毒患者に対して行ってみてください。一連の刺激を与えながら同時にモルヒネを投与します。禁断症状が発生するまで待ちます。ここで、同じ刺激を再び与えてください。禁断症状の軽減が見られるでしょうか? 実際には、逆に、関連付けられた刺激は、ドラッグを摂取したいという欲求を再活性化し、強化します。同じことがアルコールについても言えます。アルコール摂取と関連付けられた刺激は、アルコールへの欲求を活性化し、治癒したアルコール中毒者に症状再発を引き起こします。」

つまり、バロウズによれば、上記引用部分の最初の段落に示されている、LSD や大麻のような「意識拡張剤」には、明確な薬物依存性はなく、薬物の影響下で与えられた「アンカー」を、元のしらふの状態で起動したら、意識が拡張された変性意識が引き起こされる一方で、二番目の段落で示されている、モルヒネ、アルコール、ヘロイン、コカイン、アンフェタミン (日本で言う覚醒剤) 等のドラッグは、依存性があり、同様にしらふのときにアンカーとしての刺激を起動しても、その変性意識そのものが再生されるというよりも、むしろ、そのドラッグを摂取したいという渇望しか生まれない、ということになります。

私には、これほど見事で、明確な「ソフトドラッグ」と「ハードドラッグ」の区別の定義はないように思えます。

欧米では、大衆レベルでも (少なくとも直感的には) この区別は認識されているようで、後者 (ハードドラッグ) の使用については、日本での「薬物中毒」全般に対する反応の場合に非常に似た強いアレルギー反応が見られますが、前者 (ソフトドラッグ) に対しては、「個人の自由として自分個人の意識の拡張の実験をして何が悪いのか」といった、かなりの程度までの寛容さが見られるようです。そして、この寛容さゆえに、たとえば、オランダのような国では大麻の「完全合法化」が行われていて、隣国もそれに追従する傾向にあるようで、私には、欧米は非常に「大人の反応」をしていると思えます。

反面、(「ソフトドラッグ」と「ハードドラッグ」の区別もへったくれもまったくない) 日本では、ドラッグと聞くと、すべて十把一絡げに、見境なしに絶対的タブー視する (= 病的なまでに「過剰な一般化」をする) 状況は、欧米と比べると大人気なく、個人的には極めて残念に思います。大麻よりもずっと依存性のある煙草と酒が合法であるこの国で、もっと大人の議論が始まることを節に願っている次第です。

私自身、ドラッグのタブー視は、人々を自分のボックス内に閉じ込めておく最良の方法だと確信していますが、たぶん、国内でのドラッグ解放までは、後何十年もかかることでしょうし (私が 70 年代初め当時地方小都市で読んだアングラ誌には、アメリカのように、日本でも、恋人どうしが道で自由にキスをしあうようになる日は近い、とありましたが、40 年経ってもそのことはまだ一般的には起こっていませんし、しばらく前ですが、一見まったく無害な、ロベール・ドアノーの有名な写真「パリ市役所前のキス」が電車の中吊り広告として禁止された(!) ということが実際に起こってきている国であり、さらに言えば、個人の「意識の拡張」が国民の権利として認識されていなくて、ことさら自分自身のボックスから外に出る必要性を認識させられていない国であるので)、その間は、草の根的な地道な「合法化」運動が継続されていくしかないでしょうし、必要に応じて、オランダのような (ソフトのみですが) ドラッグがすでに合法化されている国もしくはほぼ合法化されている国に渡って、研究と実験を続ければいい、というのが私自身の立場です。ですので、不必要な誤解を金輪際的に避けるためにも、私は、国内における積極的なドラッグ解放推進論者ではないことはここに明記しておきたいと思います。

(思うに、ヨーロッパでは、各国は、日本でいうと各県のようなものであると捉えられていると思うので、私にとっては、その視点から言うと、ある県 (つまり日本) で 条例 (つまり法律) で禁止されていることがあれば、そのことが禁止されていない他の県 (つまり他の国) に行けばいいだけの話のように思えます。)

ちなみに、ドラッグは、時代に応じて、大衆からの評価を異にしてきています。たとえば、大麻は、実質的に、国内では、終戦時に、日本統治政策の一環として GHQ のマッカーサーが禁止したものにすぎませんし (= それまでは、大衆は大麻に関してかなり寛容だった)、LSD は、開発したサンドス製薬会社が、国内でも、非合法になるまでは、自由に (聞くところによると、無料で) 配っていましたし、馬を眠らせるだけの効果のあるケタミンについては、二、三年前に新しいドラッグが発見されたというニュースがありましたが、このドラッグはずっと以前からすでに存在していたものですし、また、国内で非合法化されたのは、つい二、三年前のことです (これらの三種類のドラッグは「意識拡張剤」であると、私は理解しています)。

さらに、最近の「まぐまぐニュース」 (2010年8月19日号ニュース) で「LSDなどの幻覚剤は心理療法との組み合わせで、うつ病、強迫性障害などに効果あり、という研究結果が!」という記事があったので、以下の元ニュースにアクセスしてみました。

「[ロンドン 18日 ロイター] スイスの科学者が18日、LSDやケタミンなどの幻覚剤は心理療法と組み合わせることで、うつ病、強迫性障害、慢性痛などの治療に効果をもたらす可能性があるとする研究結果を発表した。

チューリヒ大学精神病院のFranz Vollenweider氏らが専門誌「ネイチャー・ニューロサイエンス」に研究結果を掲載した。

幻覚剤を使用することで、患者は抱えている問題や痛みの強さなどに対する見方を変え、心理療法士とともに新たな問題対処法を試みることができるという。ただし、治療に用いる幻覚剤は少量のみとし、投与期間を短期間に抑えることが重要であると付け加えた。

また、米研究者が今月発表した別の研究でも、双極性うつ病の治療にケタミンの注入が効果的であることが示されている。」

このニュースについては、なぜこのことが新ニュースになりえるのか、私には非常に不思議です。というのも、この種の研究は、すでに、60 年代の LSD のグル (導師) のティモシー リアリーや国際トランスパーソナル心理学会の初代会長だったスタニスラフ グロッフ等によって、すでに広範囲になされてきているものなので、なぜ今さらという思いをもってしまいます。

別の観点から言うと、つい先日、反体制派の中国人作家がノーベル平和賞を受賞したという報道が中国国内で検閲されていて、インターネット上で特別なソフトを使った政府批判の「アングラ メッセージ」の投稿が続いているが、これらのメッセージもいずれ当局から検閲されることになるだろうというニュースになっていましたが、中国政府の危惧は、インターネットが解禁されている他の国でことさら必ずしも常に政府が転覆されているわけでもない事実から、過剰反応だと言えるかもしれませんし、日本においても、60 年代、70 年代に、今ではとても信じられないくらいの「過剰反応的なポルノグラフィー弾圧」 (今では、笑止千万と捉えられそうですが、私が二十歳くらいの 1975 年当時でも、アメリカから輸入された「プレイボーイ」誌に掲載されていた女性のヌード写真の「(ヘアーを含む) 局部」は、すべて、水際作戦として、当局者によって、どれだけの時間をかけたかは不明ですが、入念に、一部ごと、ページごとにマジック ペンで実際に手で黒く塗りつぶされていました!) があったにもかかわらず、インターネットを通じた、実質的なポルノグラフィー解禁の状態の中、現代の市民生活は、以前と同じくらいごく普通に営まれている事実があります。同様に、欧米では、おそらく何千万人、何億人単位で、ソフトおよびハードドラックに手が染められている状況でも、一見、何の政府転覆もなく、市民生活はごく普通に営まれているというのが、欧米に二十年滞在した私自身の偽らざる実感でした。タブー視されているものは、そのタブーの枠 (参照機構、フレーミング、パラダイム) の中にいる者には忌み嫌うべきものに写るが、そのタブーの枠の外にある者にはタブーでも何でもないごく普通のことであるという、ごく単純な事実が残るだけのように私には思えます。

結論的に言うと、私の立場は、24 時間起こっている、すべての催眠状態から人間が解放される「脱催眠」を求めている、というもので、この点では、最近ある脳機能学者の提唱している「脱洗脳」の概念より広いものを達成しようとしています。さらに、私自身は、人生最低一度でいいので、 (8 世紀のインドの) 「徹底的非二元論」哲学者のシャンカラチャリヤが提唱した、「自分の中にあるアートマン (真我) と外の絶対神であるブラーマン (梵) は完全に同一である」という「梵我一如」を生きている間に真の意味で体感、実感させてくれる、意識拡張ドラッグは体験しておくべきかと思いますが、その「神秘」的体験の後も、「脳内麻薬」として、ドーパミン、エンドルフィン、セラトニン等を自由自在に自然分泌することを可能にさせてくれる NLP を習得すれば、その後は、いっさい外的化学的物質に依存することなく、その体験を 24 時間自由自在に内的に再生できる、というのが私のライフワークとしての主張です。

このようなメカニズムは、治癒を望んでいるドラック中毒症の人だけでなく、アート的な変性意識に自由自在に内的にアクセスして、創造的な芸術作品を創出したいと望んでいる芸術家にとっての強力なツールになることは、言わずもがなです。

このメカニズムこそ、私が発案した、21 世紀の「文化革命」としての「メタカルチャー運動」のベースをなしているものです。

この心理的メカニズムは、北岡が開催する「メタカルチャー イブニング」 (10 月、11 月開催) あるいは「メタカルチャー ワーク」 (12 月開催) で体感、習得することができます。

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A メタカルチャー ワーク 12 月開催情報

このたび、21世紀の新芸術形態を生み出すべく、革新的「メタ(超越)心理学」の方法論であるNLP(神経言語プログラミング)に基づいた「メタカルチャー運動」が創始されました。

20世紀最大の芸術運動のシュールリアリズム(超現実主義)は、深層心理と潜在意識を扱ったフロイトの精神分析から生まれましたが、同様に、無意識(マインド)と意識(マインド)を超えた超意識(メタマインド)への「進化」を可能にさせる、NLPに基づいたメタカルチャー的視点から新しい21世紀の芸術形態が生まれるであろう、とメタカルチャー運動の発案者である北岡泰典は確信しています。

今回、メタカルチャー運動創始の記念イベントとして、メタカルチャーワークを紹介する目的で、北岡のこれまでの「メタマインドワーク」に基づいた、特別4日間ワークの 12 月開催が決定しました。

ワークのタイトルは「無意識から超意識へ:二元論脱却のための脱催眠法」で、前半の2日間は12月4日、5日に有楽町国際フォーラムで、後半の2日間は12月11日、12日に汐留ホテルヴィラフォンテーヌで開催されます。

以下が、ワーク内容です。

前半の2日間では、主に、超意識(メタマインド)に向かうために必要なプロセスである、自分自身の無意識を完全把握し、かつ、意識と無意識の間でのラポールを確立するためのワークが紹介、実践されます(ミルトン H. エリクソンによれば、クライアントが心理的、身体的に「病気」になる理由はたった一つで、それは、意識と無意識の間にラポールが欠如しているからです)。

方法論としては、催眠に基づいた無意識ワークとNEWコードNLPワークが活用されます。

後半の2日間では、20世紀の催眠療法の最高権威とされているミルトン H. エリクソン式の「エリクソン催眠ワーク」が紹介、実践されます。このワークでは、ワーク参加者に実際にエリクソンの肉声を聞いていただきますが、NLPの「ミルトンモデル」の観点からエリクソン自身の誘導法を完全分析するという、世界的にも他に類を見ないのでは、と思っている北岡の「自信作」です。

言い換えると、前半の2日間のワークでは、我々は、いわゆる覚醒状態でどれだけの間催眠もしくはトランス状態に入っているか(=無意識であるか)を自己認識し、そこから意識へ覚醒するだけでなく、無意識と意識の二元論を超える(=メタマインドに進む)実用的なプロセスを実感することができます。後半の2日間のワークで、催眠法を完全習得することによって、そのメタマインドに向かうプロセスを可能にする「脱催眠法」を完全習得することになります。

この4日間ワークは、「アングラ」、「サブカル」、「カウンターカルチャー(対抗文化)」といった「非主流的カルチャー」に興味がある方で、メタカルチャー運動に基づいた21世紀の新芸術形態の創出に興味があれば、NLPあるいは催眠に関して、事前の知識なしに参加することができます。

なお、「無意識から超意識へ:二元論脱却のための脱催眠法」とコンテンツ的に類似したワークが今夏河口湖合宿ワーク (5 日間) として開講されました (そのときのワーク タイトルは「無意識活性化/技能ブラッシュアップ夏季河口湖合宿ワークショップ」でした)。そのときの参加者の非常に興味深い「ワーク後感想」が私のメルマガ「これが本物の NLP だ!」の第 161 号で引用されています。この感想は以下のサイトで閲覧可能です。

http://www.creativity.co.uk/creativity/jp/magazine/special/161.htm#feedback

また、本メタカルチャーワーク参加希望者で、まずワークファシリテータの北岡のワークに実際に触れてみたい方には、同じくメタカルチャー記念イベントの一環として開催される「メタカルチャーイブニング」ワークショップ(10月25日、11月16日開催予定)に参加されてみることをお勧めします。

【メタカルチャー ワーク開催概要】

日   時 :

   「無意識から超意識へ:二元論脱却のための脱催眠法」前半2日間
    12月4日(土)、5日(日)10:00〜18:00  東京有楽町国際フォーラム

   「無意識から超意識へ:二元論脱却のための脱催眠法」後半2日間
    12月11日(土)、12日(日)10:00〜18:00  汐留ホテルヴィラフォンテーヌ

会   場 :

12月4日 (土)、5日 (日)   

   東京国際フォーラム
    〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
    電話 : 03-5221-9000
    アクセス: http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/

12月11日 (土)、12日 (日)    

    ホテル ヴィラフォンテーヌ汐留
    〒105-0021 東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル内
    Tel:03-3569-2220 / Fax:03-3569-2111
    アクセス: http://www.hvf.jp/shiodome/

   (会場は、変更されることがあることを予めご了承ください。)

参 加 費 : 全4日間で32万円プラス消費税(計336,000円)
           (これは、メタカルチャー運動創始記念キャンペーン価格です)
定    員 : 15名限定
講   師 : 北岡 泰典 (プロフィール)
参 加 資 格 : 特にありません。(「再受講」の場合は再受講参加費が適用されます。詳細は別途メールでお問い合わせください。)
主   催 : 株式会社 オフィス北岡 (CEO 北岡泰典)

申 込 方 法 : 以下のページの申し込みフォームからお申し込みください。折り返し、参加費支払い方法等の情報をお伝えします。

http://www.meta-culture.co/works/meta_work/

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B メタカルチャー イブニング開催情報

今回、メタカルチャー運動創始の記念イベントとして、メタカルチャー ワークを紹介する目的で、「メタカルチャー イブニング」ワークショップ シリーズの開催が決定しました。

本ワークショップ シリーズは、原則として、月一回のペースで、計 88 回の開催を予定しています。(北岡の NLP 資格コースでは、プラクティショナー コースで 44 個の自己変容・自己実現テクニックが紹介され、マスター プラクティショナー コースでも 44 個のテクニックが紹介されますが、このことにちなんで、本ワークショップ シリーズでも、毎回 1 個の異なるテクニックを紹介するワークが計 88 回開催されるものとします。)

第1回目の「メタカルチャーとは何か?」は 10 月 25 日に、第2回目の「サブカルとは何か?」は 11 月 16 日に開催されます。その後のワークとして予定されているトピックには、「NLP とは何か?」、「シュールリアリズムとは何か?」、「変性意識とは何か?」、「マインドとノーマインドを超えたメタマインドについて」、「メタ意識状態について」、「トランスについて」、「潜在意識、無意識、意識、顕在意識の差異について」、「催眠について」、「脱催眠について」、「瞑想について」、「ヒッピー文化について」、「化学的に誘発された変性意識について」、「世阿弥の離見の見について」、「個人的天才になるための必要条件について」、その他があります。

本ワークショップ シリーズの参加資格は特にありませんが、特に、「アングラ」、「サブカル」、「カウンターカルチャー (対抗文化)」といった「非主流的カルチャー」に興味がある方で、メタカルチャー運動に基づいた21世紀の新芸術形態の創出に関心がある方を歓迎します。

なお、北岡のさらに本格的なメタカルチャー ワークに触れてみたい方には、 12 月 4 日、5 日および 11 日、12 日の 4 日間開催されるメタカルチャー ワーク記念イベントである「無意識から超意識へ:二元論脱却のための脱催眠法」ワークへの参加をお勧めします。

【メタカルチャー イブニング開催概要】

第1回メタカルチャー イブニング: 「メタカルチャーとは何か?」

日   時 : 10月25日 (月) 19:00 〜 21:30

    第1回ワークでは、新芸術運動のメタカルチャーの定義が紹介されます。
    自己変容テクニックとしては、最重要の「SRCF/C (状態管理・ラポール・
    カリブレーション・柔軟性・首尾一貫性)」技能のうち、「状態管理」のため
    の「アンカーリング」テクニックが紹介、習得されます。

第2回メタカルチャー イブニング: 「サブカルとは何か?」

日   時 : 11月16日 (火) 19:00 〜 21:30

    第2回ワークでは、メタカルチャーのベースとなっているサブカル (サブ
    カルチャー) を含めた「フリンジ (非主流) カルチャー」についての考察が
    なされます。
    自己変容テクニックとしては、最重要の「SRCF/C (状態管理・ラポール・
    カリブレーション・柔軟性・首尾一貫性)」技能のうち、短時間で「ラポール
    形成」を可能にするテクニックが紹介、習得されます。

会   場 :
        ホテル ヴィラフォンテーヌ汐留
        〒105-0021 東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル内
        Tel:03-3569-2220 / Fax:03-3569-2111
        アクセス: http://www.hvf.jp/shiodome/

       (会場は、変更されることがあることを予めご了承ください。)

イブニング参加費 : 一万円プラス消費税 (計 10,500 円)
定    員 : 15名限定
講   師 : 北岡 泰典 (プロフィール)
参加資格 : 特にありません。
主   催 : 株式会社 オフィス北岡 (CEO 北岡泰典)

申込方法 : 以下のページの申し込みフォームからお申し込みください。折り返し、参加費支払い方法等の情報をお伝えします。

http://www.meta-culture.co/works/meta_evening/


以上、今号のメルマガはいかかでしたでしょうか?
ご質問やご意見がございましたら、忌憚なく info@kitaokataiten.com までお寄せください。

「メタカルチャー宣言!」サイトは以下にあります。
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